恵比寿笑い(パキポディウム・ブレビカウレ/Pachypodium brevicaule)*2022年10月

恵比寿笑い
非常に成長が遅い
といわれている恵比寿笑い。

今回は、ひと夏の間に
どのくらい成長したのかの比較と
管理方法についてご紹介します。

夏の間に成長した恵比寿笑い

キョウチクトウ科 パキポディウム属

いかがでしょうか?
すこ~しだけ大きくなった気がします!

何より全体的に
艶々で元気そうです。

夏の管理方法

  • 屋外軒下
  • 無遮光
  • 水は1週間に2、3回程度

風通しの良くない環境

管理の仕方で
1番気難しいと思ったのは
高地に自生している為
蒸れに弱いこと。

台風で室内に取り込んだときは、1日で葉が1枚萎れちゃった💦

とにかく風通しが大切なので
基本は屋外の軒下。

暑さは大丈夫らしく
遮光無しで夏の日差しを浴びて
乾いたらお水を与えて…

という日常管理で問題ありませんでした。

冬の管理予定

予定
  • 5℃以上で管理
  • 直射日光の当たる場所
  • 葉が落ち始めたら春まで断水

これから寒くなる季節。
恵比寿笑いが葉を全て落とし休眠するのか、それとも葉を残したまま休眠しないのかで管理方法がかわりそう。

基本は5℃以下にせず
室内の陽の当たる場所で管理といわれています。

ただ、うちでは室内に入れると100%調子を崩すので、サーキュレーターでの空気循環が必要になりそうです。


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