目標と概要
この記事では〖なるきのこDX〗で
きのこ収穫までの
できごとを綴っていくよ!
目標はホダ木を浸水させてから24日後の収穫です!
- 山梨県産ホダ木使用
- オガ種菌使用
- 24日ほどで収穫できる
- 3~10日で芽がでる
- 芽が出てから7~14日で収穫可能
- 室内でも栽培できる
- 浸水→芽出し→収穫→休養の繰り返しで夏前まで採れる
セット内容
原木シイタケの木/受け皿/ポリ袋/輪ゴム/スプレーヘッド/栽培の手引き
収穫の目安
きのこ観察日記
1日目:ホダ木の浸水
袋にホダ木と冷水を入れる。
輪ゴムで袋を止め、24時間吸水させる。
冷たい水が効果的なので
冷える場所に置くとよい
ということなので…。
玄関に放置!!!
現在1月、真冬の玄関の冷たさよ!
きっと佳い刺激になったことでしょう。
2日目:芽出し
榾木を受け皿に置きます。
この状態で袋を被せ
直射日光の当たらない場所に設置する。
温度15℃~20℃
湿度80%
という環境が芽出しに適しています。
私は温湿度計を袋の内側に設置しました。
6日目:迷走する
芽が出ない…!!
このとうりシイタケ菌は
まわっているはず…。
10年に1度の大寒波で
袋内環境が
温度10℃~13℃
湿度80%前後
と明らかに温度が足りていない状況に…!
そして、温度を確保すべく
日光に当て、29℃越えしてしまったりと迷走中!
ここで芽が出ないと
休養からやり直しです。
果たしてスタート地点に立てるのか!
どうなる?!きのこ!!
8日目:芽が出る
分かりにくいかもしれませんが
芽が出ていない箇所と比較するとこの通り!
ほんの少し頭を出し始めました。
12日目
どーん!
軸も見えて
しいたけらしくなってきました。
今のところこの1本のみ生えています。
ほかの場所からは出そうで出ない…。
芽が出たら
昼:15℃~23℃
夜:5℃~15℃
湿度:70%以上
になるようにしました。
昼夜の寒暖差をつけて
ボリュームのあるしいたけを目指します。
15日目:収穫
芽がでてからが早い。
傘が一晩で開きましたので収穫適期です。
シイタケを左右にゆすって原木から離します。
まとめ
寒かったので温度管理で失敗したのでしょうか?収穫できた本数はなんと1本のみ!難易度は上がりそうですが、ホダギを休ませて再度の収穫を目指したいところ。15日での収穫と想像よりは早い収穫。菌床シイタケよりは時間がかかるけれど、味と風味を優先するなら確実にこちらが好み💛1本だけなのにこの満足感なのですから。
シイタケの塩焼き
石突を切り落として軸も美味しくいただけました✨
①ひだを上にして、鉄のフライパンにのせて焼く
〖ひだの部分に水玉が浮いてきたら焼けてきた合図!〗
②塩をふる
これだけで絶品しいたけが楽しめます。
お塩が決め手になるので天然塩がおすすめ。
ラバレーヌというフランス地中海の天日塩を使用しました!
菌床シイタケよりも濃い風味豊かな原木シイタケは、一度食べたら忘れがたい美味しさでした。一口含むとしばらくはシイタケの風味でいっぱいに✨お店で原木シイタケを見かけることが無いので、ぜひまた育てて収穫したいな♪
シイタケの原木その後
目指せ2度目の収穫
難易度は上がるそうですが繰り返し収穫も可能とのことでチャレンジ🌟
3月1日:約3週間ホダギを休ませた後、ホダギを浸水させる。
(休ませている間に少し青かびを発見するも洗い流し事なきを得る。
少しなら気にしなくてもよいらしい。浸水中は今回寒い屋外に出してみた。)
3月2日:芽出し管理、今回もなかなか芽が出ない。
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